通常は口から入る空気と、お腹から発生するガスがあり 便通などに問題が無ければバランス良くガス(おなら)が排出されたり、 ゲップとして外へ飛び出します。 しかしながら、腸が異常を起こしたり排便がきちんと行われていないと お腹に溜まるガスの量と排出される量のバランスが崩れて、お腹の張りや オナラ・便臭がきつくなったりします。
あなたは炭酸飲料をよく飲んでいませんか? また、食べ過ぎ・飲み過ぎ、早食いなどを行なっていませんか? 実はガスがよく溜まる原因の1つとして、飲み食いをする際に 意識しなくても口に入り込んでいる“空気”があります。 お蕎麦をすする時とか、無意識のうちに結構空気を吸い込んでますよね。
もちろん、食事を取った後 腸の中で発生するガスもありますが これはタンパク質を分解する上で仕方なく発生しているガスですから 止めることもできませんし、どうしようもありません。 でもどうしてもできるだけガスを減らしたい場合は、肉類・乳製品・いも類・豆類など タンパク質を多く含んでいる食べ物を控えめにした方が良いかもしれませんね。
やはり長期間、腸の中に便が溜まっているということは 本来排便されないといけないはずの不要物がずっと滞在しているということですので 身体の中で発酵したり、ある意味腐ってくる訳です。 ですから、その不要物より発生したガスは、否が応でも匂いが酷くなりますし 口臭も少しずつ気になるような状態になってきます。
時と場合によりますが、できるだけオナラは我慢せず排出するようにしましょう。 ガスが排出されず、どんどん溜まってしまうと腸を圧迫し動きを鈍らせてしまうので 結果的に便秘の原因となってしまいます。ほんと悪循環ですね。 しかしながら『臭いや音が気になるので人前ではできない!』と、いつもオナラを我慢していると そのうち心臓・腎臓なども圧迫するようになり、動悸や血流障害を起こす事もあるので 「オナラは我慢すればいい」と軽く考えず、できるだけ排出させるよう心掛けましょう。
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