娘のユキノは小さい時から気が付くと身体のどこかを掻いており、 確か2歳ぐらいだったと思いますが皮膚科で受診すると顔は酷くないものの、 身体の左右対称に痒みが表れているので、アトピー性皮膚炎と診断されました。 子供でしたので、痒み止めの水薬と皮膚科の先生が独自で混ぜて作っている 塗り薬を使用していましたが、一向に治る気配がありません。 (弱めのステロイドも処方されていましたが、本当に酷い時だけ使用していました)
軽症であれば白い粉が吹くような状態で、酷くなると血が出るまで掻きむしり 同じ箇所ばかりを掻いていると、象の肌のようなザラザラした感じにまでなっていました。 私が見ている時であれば、掻くのを止めさせたり薬を塗ったりしましたが 寝ている時は無意識のうちにボリボリ掻いているので、止める事もできません。
山芋やタケノコなどアクの強いものやチョコレートは 痒みが強くなる為、極力食べないようにしなさいと言われましたので 娘は我慢していましたが、毎年 冬になると必ず痒みが酷くなります。 皮膚科を受診してすぐの頃に「アトピーは3年周期で自然と治る可能性がある」 と、先生が仰っていたので3年ごとに期待していたのですが残念ながら治らず。。
そこで、おじいちゃんの為に購入したオリゴ糖でしたが 公式ホームページに『アトピーの症状が緩和された』といったような体験談を見つけ 娘にも飲ませてみました。(但し、娘は朝食がパンであったり御飯であったりするので 食パンを食べる時のホットミルクにオリゴ糖を混ぜるパターンでしか 飲ませていなかった為、かなり不定期になってしまいました)
飲み始めたのは12月上旬でしたが、その割には暖冬で まだ本格的な寒さではなく 『そんなに寒くないから痒みが酷くないのかなぁ』なんて思っていました。 でも、随分寒くなってからも以前のように掻きむしって血が出たり いつのまにかカサブタができているなんてこともありません。
時々、身体が温まりすぎたりすると「痒い〜」とポリポリする時もありますので “完全に治った”という訳ではありませんが、以前なら肩や背中・お尻や太もも・ ヒジの外側や内側、といった所のどこかがいつも痒い状態で 『掻く』というより『掻きむしる』という表現がふさわしい、そんな状況でしたから その酷い状態からすると随分痒みが抑えられているようです。
先日、カイテキオリゴを大人買いしましたので(8袋購入&サービスパック付き) ユキノにも毎日きちんと飲ませるようにして、アトピー性皮膚炎の症状が 今後どうなっていくのか、その都度レポートしていきたいと思います。
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